複数のバイト先を掛け持ちするのってどうなの?
最大のメリットはリスク分散
バイトを掛け持ちしておく事のメリットは、なんといってもリスク分散。
実は順風満帆なアルバイトライフを満喫している人って少ない!
例えば、
- シフトを増やしたいのに、仕事を入れてもらえない。
- 逆に、シフトを増やせとうるさく言われる。
- アルバイトの職域を超えた責任が伴う仕事を振られてしまう。
- バイト先の人間関係が煩わしくなってきた。
このような状況になったら、我慢して働く必要はない。
だってバイトだから。
とはいえ、お金に余裕のない人は、次のバイト先が見つかるまで辞められない。
でも、最初から掛け持ちでバイトをしていれば、そんな心配はご無用。
賢い人達の間では、バイト掛け持ちは常識。
トラブルも多い
【Aさんの体験談】
13時~17時まではファミレス、そして18時~居酒屋でバイトをしていたAさん。
店内が忙しくなると自分の頭の中で、お店のルールがゴチャゴチャになる事がある。
居酒屋で「いらっしゃいませ、デニーズへようこそ!」と大声で言ってしまった時は、お客さんが爆笑していました。
当然、居酒屋の店長からはヤキを入れられました・・・
【B君の体験談】
夏休み期間中に、ビル清掃会社と引っ越し屋の掛け持ちをしていたB君。
体力には自信があったのに、タンスを運んでいる時に足が痙攣してしまい死にそうになった。
そして他の人に迷惑をかけてしまったのが辛かった。
夜勤明けの肉体労働は絶対にやめた方がいい。
おすすめは登録型派遣
掛け持ちバイトを成功させる鉄則は、似た業種を選ばない事!
1つ目にサービス業を選んだら、2つ目は工場内の軽作業を選ぶとか。
全く違う仕事を選ぶと、使う能力が異なるので上手くいく。
そして気分転換にもなる。
一番おススメなのは、登録型派遣サイトでイベント系の仕事を見つけること。
例えば、試験監督・コンサートスタッフ・催し物コーナーの販売員など。
単発の仕事だったら、掛け持ちしている事の煩わしさはないはず。
・平日はシフト勤務のバイト。
・空いている土日はイベント系バイト。
こんなゆるい感覚で続けていくのがいいでしょう。
・平日は社会人。
・お金がピンチな時は、登録制の派遣会社でイベントバイトを探す。
こんな社会人のダブルワーカーが増えていたりもする。