辞意を伝えるタイミング
次のシフトが決まる前が一番適切。
だから大抵は1カ月前。
店長や上司に「バイトを辞めたい」と伝えましょう。
辞める理由
本音を言う必要はない。
色々不満はあるだろうが、「人間関係が悪い」とか「給料が安すぎる」などは言わない方が良い。
職場環境を辞める理由にしてしまうと、「改善するから残ってくれ」と引き留め工作に合う。
だから辞める理由は、自己都合が一番良い。
具体例をあげよう。
- 他の仕事をやってみたい
意外かもしれないけど、この辞める理由は良い。
コンビニバイトを辞める時に、「次はショップの店員をやりたい」と願望を伝える。
もしくは「もう次のバイト先が決まっている」と言いましょう。 - 学校が忙しくなった
サークル活動でもゼミを理由にしてもOK。
または留年しそうとか、卒業できなくなりそうでもいい。
とにかく学生の本分である学校活動が忙しくてバイトに来れないと伝える。
常識的な大人であれば納得してもらえる。 - 母が入院した
「家庭の事情で家の手伝いをする必要が出た」というのは常套句。
嘘も方便。
「辞めたいのに辞められない」のはあり得ない
バイト先を「辞めたいのに辞められない」という人がいる。
それは単なる優柔不断。
上記の辞める理由を伝えれば、辞められないはずがない。
だって企業側が努力して、辞めれないように努力できる部分は1ミリたりともない。
もう交渉の余地なしという状態を作り出している。
これでも辞めさせてくれない職場は異常。
そんな職場は明日からバックれてしまえばいいのです。
手順を踏まずにいきなりバックれるのは道徳上NG。
でも筋を通したうえで話が通じないのであればOK。
前日までの給料だってちゃんと貰えます。
一応、タイムカードのコピーを取っておけば、逃げ切り体制は万全です!