深夜の居酒屋バイトは25%以上時給がアップする

居酒屋バイト

22時~朝5時までが深夜バイト。
この時間帯は通常より25%以上割増の時給が貰える。
これは労働基準法で決まっている。

つまり17時~22時までの時給が1,000円であれば、22時以降は1,250円以上。
深夜バイトの集まりが悪い店だと、1,300円・1,400円という時給が出ている店舗もある。

東京の都心部では、深刻な人手不足に悩まされている店舗が多い。
もし通勤圏内であれば、新宿・渋谷・六本木が狙い目。
これらの地域では、2015年になってから驚くほど時給が高騰している。

損得を判断

■深夜のデメリット

昼夜逆転生活だと体調管理が難しい

絡んでくる客の割合が上がる。
閉店間際の店に泥酔客が取り残されている時は恐ろしい。

■深夜のメリット

居酒屋のピーク時間は19時~21時頃。
その超忙しい時間帯は終わっているから、パニックになるような忙しさはない。
それなのに時給は高い。

職場選びのポイントは店長の人柄

店長の人柄次第で店の雰囲気は全然変わる。
これは全居酒屋に共通するテーマ。

だからバイト面接の時に、店長の人柄をよく観察しておいた方が良い。
この人とは長時間一緒にいたくないと感じたら、採用の連絡が来ても断った方が無難。

マニュアル完備の全国チェーン店であっても、店長の性格が悪ければ職場の雰囲気も確実に悪いという鉄則がある。
特にスタッフの数が少なくなる深夜の時間帯は、社員との距離感が近くなるのでかなり重要なチェックポイント。

まとめ

注意ポイントは、酔っ払い相手だという事。
深夜まで飲んでいる客は深酒しているので、扱いに慣れるまでは戸惑う事もある。
ただ、絡まれたとしても、スルーする能力さえ身につけてしまえば問題ない。

時給が高い割に、仕事はそれ程忙しくない。
自分で体調管理に気を配れる人であれば、深夜の居酒屋バイトはおススメ。



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